定年退職の贈り物に花束を

先日習い事で師事している先生が定年退職を迎えました。その先生はサラリーマンの傍ら私たちに指導をしてくださり、地方に転勤になった際にも週末には必ず帰ってこられ、お弟子さんたちの面倒を見てくださいました。また不在にしているときはノートを作ってくださり、それぞれの課題を書きこんでおいてくれ「ここを気をつけるように」「だいぶ良くなってきました」「まだ稽古が必要です」等々、メッセージを残しておいてくれました。私などは特にご迷惑をおかけしたので、ぜひ先生に何か贈り物をしたいと思って、花束を用意させていただきました。それを先生に差し上げるととても喜んでくだされ、早速と飾ってくれました。

定年退職した人に贈るもの。

定年は働く人に訪れる重大なイベントの日です。退職する人に贈るものの定番は花束でしょうか。あとは菓子折りもありますね。甘いものが好きな人は喜びます。でも正直、男性に花束を贈って本当に喜ばれるのかわかりません。受け取るときは笑ってくれますが。私の父親も定年退職した日、バラの花束を抱えて帰ってきました。そのバラは父から私への贈り物となってしまいました。バラを飾って楽しんだのは娘の私でした。では、そのとき私は定年した父親に何を贈ったのか。それはお酒とお寿司でした。父親への贈り物はお酒が一番、二番がお寿司、三番目が刺身です。定年を迎えて退職した日と同じように、どんなイベントの日も父親に贈るものはきっとずっと変わらないことでしょう。

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